月次アーカイブ: 10月 2017

首イボへの尿素の作用の仕方

尿素は保湿クリームや肥料などに良く用いられています。
そのため言葉だけは知っていると言う方は多いのではないでしょうか。
尿素は人の尿にも含まれている有機化合物です。

この尿素にはタンパク質を分解する作用があります。
首イボの元となっている角質もタンパク質で作られています。
そのため角質も分解され、柔らかくなることが期待できるのです。

ウイルス性イボに期待値の大きな尿素

尿素クリームと言う医薬品があります。
この尿素クリームは魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、掌蹠角化症、毛孔性苔癬など様々な症状の治療に用いられています。

首イボには効能があるとは書いてありません。
しかしウイルス性イボに尿素軟膏療法を用いた場合、92%で治癒したと言う発表がありました。

ヒトパピローマウイルスに感染すると発症するのがウイルス性イボです。
私たち人は一度ウイルスに感染すると抗体ができるため、同じウイルスには感染し難くなると言う能力が備わっています。

しかしヒトパピローマウイルスの場合は抗体ができ難いため、治療を受けても再発することがありました。
そんな時でも尿素軟膏療法なら治癒率が高いため、ウイルス性イボには期待値が大きくなっています。

市販の尿素クリームもある

市販の尿素クリームもあるため、手軽に入手することが可能です。
指先やかかと、ひざなどのがさついた肌に用いられているクリームです。

市販の場合は尿素10%配合と言うクリームが良く見られます。
一日数回、患部にクリームを塗るだけとどなたでも簡単に使用できます。
比較的価格も安いために続けやすいです。

尿素の注意点は

サリチル酸と言う成分にも角質を柔らかくする作用があります。
しかし肌の柔らかい首回りには使用できない成分となっています。

尿素は強力な作用が無い分だけ、安心して使用することができます。
しかし長期間使い続けると正常な角質も剥がれ落ちてしまうことがあります。
肌のターンオーバーが乱れてしまい、乾燥肌や敏感肌に繋がる恐れがあるため、長期間使い続けない方が良いでしょう。
ヒビやあかぎれが見られる肌に尿素が入り込むと余計症状が悪化することがあるため、塗る時には注意して下さい。

尿素は安全性の高い成分ですが、濃度の高い医薬品の尿素クリームにはぴりぴり感、紅斑、疼痛などの副作用が出る可能性があります。
副作用の症状が強い場合、続く場合は医師に相談して下さい。

首イボには保湿ケアが重要

年齢とともに水分の蒸発を防いでいる皮脂が少なくなることがありました。
お肌が乾燥するとターンオーバーが乱れてしまい、剥がれ落ちるはずだった角質が溜まり易くなります。
その溜まった古い角質が元になり、首イボが出来ることがあるのです。

お肌が乾燥すると刺激を受け易くなります。
衣服や下着などで首回りの肌が擦れて、首イボが出来ることがありました。
そのため首イボには保湿ケアが非常に重要です。

お肌への水分補給に化粧水を使用していると言う女性は多いのではないでしょうか。
しかし浸透するまで時間が掛かるために朝の忙しい時間では困ることがありますよね。
そんな時はブースター化粧品を使用すると浸透しやすくなります。
乾燥肌や敏感肌と言う方はセラミド配合化粧水とともに使用するのがおすすめです。

水分補給を行った後はクリームで蒸発しないように保護します。
お肌が乾燥すると皮脂の過剰分泌が起きることがありました。
しかしクリームで保護すると過剰分泌まで抑えることが期待できます。

首イボを専用クリームでケア

中にはハトムギエキスや杏子エキス配合の専用クリームがあります。
これらの成分でお肌を保湿し、乱れたターンオーバーを正常化させることを狙っています。

通販限定で販売している専用クリームが良く見られます。
公式サイトではお得な定期便を用意していることが多いです。
定期的に届くために1回1回注文しなくて済む上に、通常価格より安くなるのが定期便の良い点です。
首イボに悩まされていると言う方は注目してみて下さい。

首イボをオイルでケア

その他にも有効なのがオリーブオイルやアプリコットオイルを使用すると言うケア方法です。
特にアプリコットオイルにはオレイン酸やリノール酸、ステアリン酸、パルミチン酸と言った高級脂肪酸が豊富に含まれています。
リノール酸はお肌の乾燥を防ぐ作用が、パルミチン酸は紫外線からお肌を守る作用があると言われており、首イボにも期待値が大きいです。
さらに人の皮脂に近いために浸透しやすいと言う特徴まであります。

首イボを身体の中からケア

化粧品や専用クリームやオイルは身体の外からケアを行いますが、身体の中からケアを行うと言う方法もあります。
それはヨクイニン配合の内服薬です。
ヨクイニンにはターンオーバーを正常化させる作用があると言われており、イボや肌荒れの改善に有効なのです。
ドラッグストアなどで市販されていますので来店してみて下さい。

首イボはお肌の老化に原因あり

首回りに小さな点々が出来た、放置していたら数が増えたと言うことはありませんか。
特に30歳を超えてから出来たもの、増えたものは首イボかもしれません。
この首イボは盛り上がってきて表面がザラザラしていると言う特徴があります。

この首イボはお肌の老化に原因があります。
お肌の老化に繋がる要因は様々ですが、良く知られているのが紫外線による光老化です。

紫外線の当たり易い顔、紫外線が殆ど当たらないお尻と比べてみて下さい。
殆どの方でお尻の方が良く見えるのではないでしょうか。
特にお肌を黒くする日焼けを起こすUVAと言う波長は光老化が起こり易いです。

私たち人のお肌は表皮と真皮に分かれています。
表皮より真皮の方が下にありますが、UVAは真皮まで届くことがあるのです。

お肌が赤くなる日焼けを起こすUVBと言う波長もお肌への悪影響が強いです。
お肌の真皮までは届きませんが、シミが残り易いのです。
シミから首イボが出来ることがあるために注意が必要です。

女性ホルモンは真皮のコラーゲン生成をサポートする働きも持っていると言われています。
このコラーゲンはお肌のハリを保つだけじゃなく、紫外線の悪影響からも守ります。
しかし年齢とともに女性ホルモンが少なくなり、紫外線の悪影響を受け易くなります。

紫外線対策が有効

光老化を防ぐには原因となっている紫外線に対策を行うのが一番です。
日傘、日焼け止めクリーム、UVカットの衣服やカーテン、帽子など様々な対策方法があります。
どれか一つだけで対策するのではなく、いくつか併用した方が良いでしょう。

活性酸素もお肌の老化に繋がる

私たち人は呼吸により酸素を肺に取り入れています。
この取り込んだ酸素の一部が活性酸素に変わります。
この活性酸素が増えすぎると細胞の老化を早めてしまうことがありました。

抗酸化力の強い成分

そんな活性酸素を除去したい時に有効なのが抗酸化力の強いビタミンCなどの成分です。
化粧品などにもビタミンCは良く配合されていますよね。
特にビタミンC誘導体へと加工したものはお肌に浸透しやすいです。
中には100倍浸透ビタミンCのAPPS配合化粧品もあり、お肌の老化防止に期待値が大きくなっています。

活性酸素は紫外線やストレス、喫煙、偏った食事などでも発生しやすいです。
紫外線対策やビタミンC配合の化粧品の他、ストレス解消や禁煙、食事の見直しも行うと良いでしょう。

首イボの種類には非ウイルス性とウイルス性がある

首イボは非ウイルス性とウイルス性と大まかに2種類に分けられます。
非ウイルス性、ウイルス性と言われただけでは分かり難いですよね。
そこでそれぞれの特徴について解説していきますので参考にしてみて下さい。

非ウイルス性首イボの種類は?

非ウイルス性首イボは1種類だけじゃありません。
アクロコルドン、スキンタッグ、軟性線維腫、懸垂性線維腫などいろいろな種類があります。

アクロコルドンは1ミリから3ミリほどの小さな首イボです。
突起が見られますがそれ程大きくはありません。
肌の老化、紫外線の悪影響、摩擦、遺伝などが原因と言われています。
小さなアクロコルドンならハサミで切除すると言う治療できれいになることが多いです。

アクロコルドンより突起の大きいものはスキンタッグと呼んでいます。
小さなスキンタッグならハサミで切除することが可能です。
ハサミでは難しい場合は液体窒素、炭酸ガスレーザー、電気メスなどの治療できれいになります。

軟性線維腫はアクロコルドン、スキンタッグより大きめな腫瘤です。
アクロコルドン、スキンタッグは首回りなどの柔らかい肌に多発することがありました。
しかし軟線維腫は単発でできることが多いと言う違いがあります。
大きいことから局所麻酔を行ってから治療することが多いです。

懸垂性線維腫は肌表面から垂れ下がるように伸びてくると言う特徴を持っています。
軟性線維腫から懸垂性線維腫へと変化することがあります。
大きい懸垂性線維腫には局所麻酔を行い、外科的に切除すると言う治療が有効です。

ウイルス性イボの種類は?

ウイルス性イボには尋常性疣贅、足底疣贅、扁平疣贅などの種類があります。
ウイルス性イボはヒトパピローマウイルスに感染すると発症します。
どの種類のヒトパピローマウイルスに感染したかでウイルス性イボの種類が異なります。

2型や27型、57型に感染してできるものが尋常性疣贅です。
手足や顔にできることが多いです。

1型の感染でできるのが足底疣贅です。
名前の通り、足底にできるウイルス性イボとなっています。
4型や60型、65型が原因となる色素性疣贅と言う種類もあります。

3型や10型が原因となるのが扁平疣贅です。
顔や腕などにできると言う特徴があります。

ウイルス性イボは人が持っている免疫力で自然治癒することがあります。
しかし周囲の人にうつしてしまう恐れがあるため、なるべく治療を受けた方が良いでしょう。
液体窒素や炭酸ガスレーザー、電気メス、外用薬などいろいろな治療があります。

首イボになるウイルスって何?

首イボには老人性の他、ウイルス性と言うものがあります。
これは小さな傷口などからヒトパピローマウイルスが侵入すると発症すると言うイボです。
ヒトパピローマウイルスはヒト乳頭腫ウイルスとも言い、自然界に存在しているウイルスとなっています。

ウイルス性イボの色は肌色や白色に近く、形が盛り上がってきます。
ニキビや魚の目と似ているために区別が難しいことがありました。
イボの組織に黒色の細い芯があったら、ウイルス性の可能性があります。

人には免疫と言うウイルスが侵入しても退治してくれる能力が備わっています。
そのためヒトパピローマウイルスに感染しても自然に治ることが多いです。

しかし1日や2日で治ると言うものではありません。
自然に治るまでに他の部位にうつる、他の人にうつすことがあるために注意が必要です。

何らかの原因で免疫力が低下していると中々治らなくなってしまいます。
そのためウイルス性イボができたら皮膚科やクリニックなどで治療を受けた方が良いでしょう。

尋常性疣贅と言うウイルス性イボ

ウイルス性イボには尋常性疣贅と言う種類があります。
自分で削ろうとするとヒトパピローマウイルスが他の部位にうつってしまう恐れがあるために止めた方が良いです。

しかし放置すると数が増えることがあるため、厄介なウイルス性イボとなっています。
尋常性疣贅には外用薬、液体窒素、局所免疫療法、炭酸ガスレーザーなどの治療があります。
手術はヒトパピローマウイルスが残ってしまうと再発することがあります。
傷跡が残るリスクもあるためにあまり行われません。

青年性扁平疣贅と言うウイルス性イボ

青年性扁平疣贅はその名の通り、若い人にも発症するウイルス性イボです。
20代から30代の女性に多いと言われています。

免疫力により自然に治ることが多いものの、再発することがあります。
イボができると気になるでしょうが、ヒトパピローマウイルスが原因となっているために手で触らない方が良いでしょう。
青年性扁平疣贅には液体窒素や炭酸ガスレーザー、内服薬などの治療があります。

首回りにできるケースは稀

尋常性疣贅は手足や顔、青年性扁平疣贅は顔にできやすいウイルス性イボです。
尖圭コンジローマと言う種類のウイルス性イボでは外陰部や肛門回りに見られます。

ウイルス性イボが首回りにできると言うケースは稀となっています。
しかし100%首回りにできないと言う訳ではありません。

首イボを塗り薬で治す

首イボが増えてきたと言う時に気になるのが治し方ですよね。
そんな治し方の一つに塗り薬があります。

患部に塗るだけ、手軽に使用できるのが良い点です。
イボに効くと言う塗り薬がありますので、気になると言う方のためにこれから詳しく紹介していきます。

サリチル酸

サリチル酸には角質を柔らかくする作用があります。
市販の外用薬にもこのサリチル酸を配合したものが見られます。
自宅で手軽に治せるメリットがある反面、首回りの柔らかい皮膚には使用できないと言うデメリットがあります。
刺激が強すぎるために首イボには使用しない方が良いでしょう。

グルタラール外用

医療機関ではウイルス性イボに対してグルタラール外用の処方を行う場合があります。
ウイルス性イボの原因となっているヒトパピローマウイルスを殺菌して治していきます。
自宅に居ながら自分で塗って使用することができます。
しかしかぶれやすい体質の方は注意することが必要です。

活性型ビタミンD3軟膏

活性型ビタミンD3軟膏は尋常性乾癬に用いられている塗り薬です。
表皮の角化を抑える作用があり、ウイルス性イボに効くことがあります。

副作用も少なく安全性の高い塗り薬なのが良い点です。
しかし高カルシウム血症と言うリスクがあるために注意が必要です。
腎機能が落ちている方は副作用が出やすくなるため、心配な時は医師に相談してみて下さい。

トリクロロ酢酸

トリクロロ酢酸はウイルス性イボのDNAを破壊し、組織を変性壊死させる作用があります。
塗り薬の中に竹串などを入れてその先を患部に押し当てて治していきます。

塗り薬が患部に浸透する時に軽い痛みを感じることがありますが、大きな痛みは殆どありません。
中々治らない時はトリクロロ酢酸を浸透させた後、スピール膏を使用することがあります。

フェノール外用

フェノール外用ではウイルス性イボの組織を腐食させる作用があります。
腐食作用が強いために正常な皮膚に塗ると悪影響が大きいです。
痛みはありませんが塗った部分だけ白くなってしまうことがあります。
そのため目立つ部分には使用しない方が良いでしょう。

塗り薬単体では時間が掛かる

ウイルス性イボに対し、塗り薬単体だけでは治るまでに時間が掛かってしまいます。
その間に他の部分に感染する、他の人に感染することがあるため、補助的な治療と考えておいた方が良いでしょう。
医療機関にて医師に併用できる治療があるかどうか良く相談してみて下さい。

首イボはサイズや形によっていろいろな種類がある

2ミリから3ミリほどのサイズで数が増えてくるのがアクロコルドンまたはスキンタッグと呼ばれる種類の首イボです。
首回りの他にも皮膚の薄い部位にできることが多いです。

この首イボよりもサイズが大きめ、単発でできるものを軟性線維腫と呼んでいます。
単発ではありますがサイズが大きくなるため目立つことがありました。

軟性線維腫よりサイズが大きく、垂れ下がってくるものを懸垂性線維腫と呼んでいます。
衣服や下着やアクセサリーに引っ掛かり易く、違和感が増すことがあります。

首イボの原因は?

これらの首イボは皮膚の老化、体質などが原因で起きると考えられています。
そのため新陳代謝が落ちてくる30代以降で良く見られます。

体質的に首イボができやすいと言う方は20代でも見られることがあるのです。
特にアクロコルドンは若い頃でも出やすい種類の首イボです。

この首イボは摩擦による刺激でも出やすくなります。
肥満だと皮膚と皮膚が擦れやすいために首イボができやすいです。
紫外線の悪影響が蓄積している皮膚にも首イボができやすいため、若い頃から紫外線の強い海やプールで遊んでいると言う方も注意が必要です。

ウイルス性のイボは原因が異なる

老人性イボ以外にもウイルス性イボと言う種類があります。
このイボは老人性とは原因が異なります。

ウイルス性イボはヒトパピローマウイルスが原因です。
ヒトパピローマウイルスには100種類以上あります。
尖圭コンジローマの原因となる種類、子宮頚癌の原因となる種類、咽頭乳頭腫の原因となる種類など様々です。
その種類の中にイボの原因となるヒトパピローマウイルスがあります。

手足や顔にできるものを尋常性疣贅と呼んでおり、2型や27型や57型のヒトパピローマウイルスに感染すると発症します。
足の裏にできるものを足底疣贅と言い、ヒトパピローマウイルス1型が原因となっています。
顔や腕にできるものは扁平疣贅と言い、3型や10型が原因と言われています。
これらのウイルス性イボは首回りにできる種類ではありませんが、稀にできることがあります。

ウイルスが原因と言われると怖いと言うイメージを持つのではないでしょうか。
しかしウイルス性イボは数年ほどで自然に治ると言われています。
自然に治れば跡が残る心配は殆どありません。

しかしその間に他の人に感染させてしまうことがあるのです。
そのためなるべく早めに治療するのがおすすめです。

老人性イボは他の人に感染することはありません。
良性腫瘍のためにガンになる心配もありませんが、見た目が悪くなります。