首イボに尿素が良い理由は?どんな作用があるのか分かり易く解説!

首イボへの尿素の作用の仕方

尿素は保湿クリームや肥料などに良く用いられています。
そのため言葉だけは知っていると言う方は多いのではないでしょうか。
尿素は人の尿にも含まれている有機化合物です。

この尿素にはタンパク質を分解する作用があります。
首イボの元となっている角質もタンパク質で作られています。
そのため角質も分解され、柔らかくなることが期待できるのです。

ウイルス性イボに期待値の大きな尿素

尿素クリームと言う医薬品があります。
この尿素クリームは魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、掌蹠角化症、毛孔性苔癬など様々な症状の治療に用いられています。

首イボには効能があるとは書いてありません。
しかしウイルス性イボに尿素軟膏療法を用いた場合、92%で治癒したと言う発表がありました。

ヒトパピローマウイルスに感染すると発症するのがウイルス性イボです。
私たち人は一度ウイルスに感染すると抗体ができるため、同じウイルスには感染し難くなると言う能力が備わっています。

しかしヒトパピローマウイルスの場合は抗体ができ難いため、治療を受けても再発することがありました。
そんな時でも尿素軟膏療法なら治癒率が高いため、ウイルス性イボには期待値が大きくなっています。

市販の尿素クリームもある

市販の尿素クリームもあるため、手軽に入手することが可能です。
指先やかかと、ひざなどのがさついた肌に用いられているクリームです。

市販の場合は尿素10%配合と言うクリームが良く見られます。
一日数回、患部にクリームを塗るだけとどなたでも簡単に使用できます。
比較的価格も安いために続けやすいです。

尿素の注意点は

サリチル酸と言う成分にも角質を柔らかくする作用があります。
しかし肌の柔らかい首回りには使用できない成分となっています。

尿素は強力な作用が無い分だけ、安心して使用することができます。
しかし長期間使い続けると正常な角質も剥がれ落ちてしまうことがあります。
肌のターンオーバーが乱れてしまい、乾燥肌や敏感肌に繋がる恐れがあるため、長期間使い続けない方が良いでしょう。
ヒビやあかぎれが見られる肌に尿素が入り込むと余計症状が悪化することがあるため、塗る時には注意して下さい。

尿素は安全性の高い成分ですが、濃度の高い医薬品の尿素クリームにはぴりぴり感、紅斑、疼痛などの副作用が出る可能性があります。
副作用の症状が強い場合、続く場合は医師に相談して下さい。